ラグビーワールドカップ2019TM(RWC 2019)のオフィシャル・ロジスティクス・パートナーのDHLジャパンは10月13日、都内でアマチュアラグビーの交流試合と、ラグビー教室を開催したと発表した。
<DHLは、試合用具を提供するなど、 世界各地で草ラグビーチームの活動とラグビーの発展をサポートしている>

<プログラムを通して交流を深めた、南アフリカと日本(郡上市)の女子ラグビーチーム、コーチ、およびDHLアンバサダーら>

これは、DHLがラグビーワールドカップ2019TMの開催に向けて、ラグビーの楽しさ、ラグビーの素晴らしさを伝えるために世界各地で行ってきた、“RUGBY. DELIVERED.“キャンペーンの一環で、DHLは世界各国のアマチュア・ラグビーチームに試合用具を提供するなど、グラスルーツラグビーの活動をサポートしてきたもの。
今回、RUGBY.DELIVERED.のキャンペーンで選ばれた南アフリカ(ステレンボッシュ市)と、日本(岐阜県郡上市)の女子ラグビーチームが東京に招待され、 都内でタッチラグビーの交流試合を行った。
交流試合に先駆け、DHLブランドアンバサダーのサー・ジョン・カーワン(元オールブラックスで元日本代表HC)と、大西将太郎氏(元日本代表)が、両チームにラグビー講習を行った。世界のラグビーを経験した両氏が、基本的な体の使い方やパスのスキルから、相手をかわしていくステップや連携プレーなど、一流のラグビーテクニックを両チームに伝えた。その中で、サー・ジョン・カーワンは、「ここで得たことを生かしてより高いところを目指して頑張ってほしい。そしてラグビーにおいて最も大事なのはより強いフレンドシップを作ることができることを忘れないでほしい」と両チームにエールを送った。
岐阜県郡上市から参加した日本チームの監督、今園貴史氏は、「DHLの“RUGBY.DELIVERED.“をきっかけに、ラグビー文化のなかった郡上市に女子ラグビーチームが誕生し、多くの市民を巻き込んでラグビーが大変な盛り上がりを見せている。選手たちに海外チームと試合する機会を与えていただき、ラグビー愛好家にとって最高のプレゼントを頂いたと思います」と述べた。
このDHL “RUGBY.DELIVERED.“キャンペーンは、 世界中にラグビーの楽しさ、 奥深さを文字どおり“届ける“活動で、 DHLはこれまでに世界42か国、 68試合(136チーム)の草ラグビーの試合開催をサポートしてきた。キャンペーンを通じて応募があった世界各国のアマチュア・ラグビーチームの総数は458にのぼり、非常に多くの反響があった。幸運に恵まれ選ばれた両チームは、ラグビーの交流試合の他に、 両国の伝統の踊りを紹介するなどの文化交流プログラムも楽しんだ。